季節のお野菜生産者特集

京都産独特のやわらかいみず菜を食べていただきたい。
森澤さん・谷さんの京みず菜の特徴
みず菜一本での出荷を行っているため、途切れないように一年中出荷できるサイクルをコントロールしています。自分が見て手に取るようなものを作ることを心掛けています。

森澤さん(55歳)
昭和33年7月16日生まれ。両親、奥さん、娘、息子の6人家族。大学卒業後、トヨタ等2社を経た後、農協信用部に就職。
谷さん(49歳)
昭和38年10月27日生まれ。奥さん、息子、娘の4人家族。経理の学校卒業後、農協に入社。
様々な部署で経験を積み、信用部へ。

農家さんの経歴
村田さんに突撃インタビュー
Q1.城陽市の良いところは?:本来京都は天候による災害が比較的少ないです。その中でも城陽市は、大雨も少なく、程よい気候で、作物を作るのには向いている地域です。
Q2.生育中のこだわりはなんですか?:人間が快適に思う温度や湿気が、作物にとっても良い環境です。
出来るだけそのような環境を作るため、夏には遮光カーテンをしたり、冬にはハウスのビニールを2枚掛けにしたり。冬場でもハウスの窓を開けたりしますよ。
Q3.土や水へのこだわりはありますか?:水やりのムラが出ると、みず菜の成長がまばらになるので、水を均等に与えることが出来るよう工夫しています。
また、土が乾きすぎると根が真っすぐに伸びないので、気候やハウス毎の土の質を考えながら、土と水の管理をしています。
Q4.おすすめレシピはなんですか?:パスタやサラダに混ぜて、生で食べてください。
Q5.農家でよかったころは?:農業を始めた頃は何もわからず、手が掛かるだけでなかなか良い物が作れなかった記憶があります。その中で積み重ねてきた工夫が今のみず菜に繋が
森澤さん・谷さんのちょっと知恵袋
実は育てるだけならみず菜は簡単ですが、どの時期にも同じようなものを作ろうと思うと細かい管理等、気をつかうところが多いですね。
美味しい京みず菜の見分け方
みず菜は日が経つと、傷みの差が大きく出てきます。根の部分が赤く変色していないものが新鮮な証しです。
京野菜の豆知識
京みず菜の歴史
水菜の歴史は古く、平安時代にはすでに京都周辺で栽培されていたようです。
江戸時代の農学書には「水菜は蕪の葉より旨く、その種子から採った油を刀剣に塗ると錆びない」という記述があり
京みず菜の栄養素
β-カロチン、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、ビタミン、ミネラルのバランスがよく栄養豊富なみず菜ですが、女性に嬉しいのはコラーゲンを合成するビタミンCがとても豊富なことです。
おいしく食べて美肌効果が期待できる一石二鳥のすぐれ野菜です。
また、赤血球の材料となる鉄分も豊富なので疲れにくくなる効果も期待できます。
肌荒れに悩んでいたり、貧血で疲れがちな女性の方には積極的に摂っていただきたい野菜です。
森澤さん・谷さんの一日
年間のスケジュールについて
一年を通じてみず菜を作っているので、季節による多少の時間の変更はあっても、一日にしている作業内容はあまり変わりません。
森澤さん・谷さんの苦労したこと
水やり、土作りが基本の農業は、その2つの管理が大変です。水が多くても少なくても作物は成長しません。
また、今回の台風の様にハウスに大量に水が入った後は、土を乾かして掘り起こしてから、再度種まきになるので、出荷出来るようになるまで1ヶ月以上かかってしまいます。
今回の台風18号によって、近くの川が氾濫し、森澤さん・谷さんの畑も被害に遭われました。
しかし、みず菜の新しい芽も生えはじめ、森澤さん・谷さんのみず菜畑はみなさんにおいしいみず菜を届けるため、順調に元気を取り戻しています。

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