季節のお野菜生産者特集

遠藤勝巴
食べてご納得いただける自信作です。
遠藤さんの九条ねぎの特徴
自然豊かな丹後の畑に牡蠣の殻を鋤きこんだミネラル栽培技術を用いて栽培しています。冬場でもしっかりと太り、ねぎ特有の旨味成分がたっぷり含まれた健康志向の九条ねぎです。
農家さんの経歴
もともと京文右衛門は肥料等の卸問屋から始まり、九条ねぎの生産を始めたのはまだ5年目ぐらいです。京都の峰山の圃場(ほじょう)から始まり、今は綾部・福知山と延12hまで広げることができました。
遠藤さんへ突撃インタビュー
Q1.生産地域、綾部の良いところは?:京都の北部に位置し、冬の寒さの厳しい地域なので引き締まった葱が育ちやすいです。個人的には本場と言われる九条よりもおいしい葱が育つ良い環境だと思っています。
Q2.生育中のこだわりはなんですか?:冬は本当に雪の多い地域なので葱が傷まないように畝の一つ一つにカバー(トンネルマルチ)をかぶせ、少しでも良い状態を保つようにしています。12hある広大な圃場ではこのカバーだけで約10km分をかぶせるのは並大抵ではありません。
Q3.土や水へのこだわりはありますか?:粘土質の土にミネラルを多く含む牡蠣殻を細かく混ぜ込んでいるので、まろやかで健康的な葱が育ちます。またこの地域は昔から“弁当忘れても傘忘れるな”と言われるくらい降水量が多く、よっぽどのことが無い限り自然の雨だけで育てています。海と山の栄養が豊富なのです。
Q4.収穫時に気を付けていることはありますか?:夏場は涼しい朝5時頃から収穫を行い、その日のうちに出荷するようにしています。逆に冬場は寒さで葱が凍っている為、解けるのを確認してからの収穫になります。どちらも鮮度を保
Q5.農家で良かったことはなんですか?:やはりお客様から「こないだの葱おいしかったよ」という生の言葉をかけていただけるのが最大の喜びです。その声があればどんなに雪が降ってもがんばっていい葱を作る意欲が湧いてきます。
Q6.遠藤さんのおすすめの食べ方はなんですか?:酒好きの人は生の九条葱を味噌につけて丸かじりするのがおすすめです。一般的にはやはり“九条葱のぬた”がおすすめですね。
遠藤さんに聞く!美味しい九条ねぎの見分け方
色の濃い緑色の葱が良いです。色ムラもなく綺麗な葱はやはり病気もなく、健康に育っている為、おいしいですよ。
京野菜の豆知識
九条ねぎの歴史
紀元前より中国で栽培されていた原種が朝鮮半島を経て渡来し、古くは「日本書紀」にその記述が見られます。そして浪速(大阪)から平安建都以前の和銅四年(711年)、稲荷神社が建立されたときに京都で栽培が始まったという口伝えがあります。
九条ねぎの栄養素
緑の葉の部分には栄養が詰まっており、ガン予防に効果のあるカロテンやビタミンB、他にもビタミンA、ビタミンCが多く含まれています。また、ねぎ独特の刺激臭と辛みは消化液を分泌し、消化・吸収を促します。食欲増進や体を温める効果があり、肩こりや冷え性の女性にもおすすめです。
遠藤さんの一日
年、季節、月のスケジュール
遠藤さんの苦労したこと:冬になると多くて150cmも雪が積もったことがあるような地域です。大きなハウスですとその周囲だけでよいのですが、うちの場合はマルチの小さなトンネルが100本もあるので雪かきは相当な労力を費やします。時には収穫が出来ない場合もあります。
遊佐さんの小松菜畑

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