季節のお野菜生産者特集

生椎茸 後藤和司 大型肉厚をめざし、品質を第一に作っています。
後藤さんの生椎茸の特徴:京丹波町の自然豊かな地で育った極厚のこだわり『生椎茸』。非常に肉厚の大型です。焼いて食べると風味もよく、かなり品質の高い椎茸です。 農家さんの経歴:昭和31年3月29日生まれ丹波町出身。家業である撚糸工場の後を継ぎ、22年間勤務。その後、ゴルフ場で勤務。6年前に農業の道へ転身、後藤椎茸を設立。
1.なぜ後藤さんの生椎茸はおいしいのですか?:京丹波町は夏場が涼しく、空気も水も美味しいからです。2.生産のこだわりはなんですか?:菌床は栃木県にしかない種菌を使用しています。チップにもこだわっていて、徳島県から仕入れています。3.生産者だから知っている美味しさの見分け方は?:椎茸の裏側が変色しているものは古いです。裏側が白いものを選ぶと良いですね。4.オススメの食べ方は?:品質の高い椎茸ですので、そのまま焼いて食べると風味もよく最高です。塩焼き、バター炒めで食べても美味しいですよ。
歴史:生椎茸は日本では鎌倉時代には食べられていました。「典座教訓(てんぞきょうくん)」という書物には「日本の僧が中国に留学した際、地元の老僧が乾椎茸を買いに来た」という逸話が残っています。栽培が行われるようになったのは江戸時代で、生産量が増えるにつれ広く浸透していきました。そして明治時代の中頃には乾椎茸の原木栽培がスタート。昭和中期頃からは菌床栽培による生椎茸の栽培も始まったそうです。
栄養素:生椎茸は「不老長寿の妙薬」をして昔から中国で珍重され、現在でも漢方薬として利用されています。食物繊維やミネラルの他にもビタミンB群・Dなどのビタミン類を豊富に含む低カロリーのヘルシー野菜です。また腸内のコレステロールを調整したり、血中のコレステロールを低下させる‘エリタデニン’という他のきのこ類にはない特有の成分を含みます。さらに免疫細胞を活性化させるきのこ特有のβ-グル刊の一種‘レンチナン’を含むため、がん予防の効果もあります。
後藤さんの一日
苦労したこと:季節を通じて気温の変化には苦労しますね。特に夏場は気温が高いため高温障害になり、椎茸の発育がストップしてしまいます。また逆に急激に気温が低下すると椎茸が一斉に発生してしまい、一度に収穫ができなくなり、廃棄してしまうこともありました。そういった悪循環にならないように、日ごろから細かな面にも気をつけて栽培し、高品質の椎茸をお届けできるよう頑張っています。
後藤さんのきのこ園写真

過去の生産者特集一覧

ページトップへ