季節のお野菜生産者特集

渋谷 昌樹、柳本 勝章
辛みが少なく、皮も柔らかいので煮炊きものによく合います。
渋谷さん・柳本さんの万願寺とうがらしの特徴
出来る限り農薬を減らし安心・安全な生産を行うため、土壌作りの際に納豆菌や乳酸菌を混ぜ病気や悪い菌を抑えるようにしています。
農家さんの経歴
渋谷農園は社員・パート含め20名以上のスタッフで葱を中心に万願寺とうがらしや胡瓜等を生産しています。
渋谷さん・柳本さんへ突撃インタビュー
Q1.生産地域の八幡の良いところは?:日照時間が長いので、木が元気に育ちやすい良い環境です。また、万願寺は水やりの加減で成長に大きく影響するのですが、八幡の土は適度な保水量のため、とても栽培に向いています。
Q2.生育中の工夫はなんですか?:万願寺は水加減が難しいので、一本一本木を見て水をあげています。また渋谷農園では畝ごとで担当者が分かれています。それぞれの担当者は、互いの畝の良いところ悪いところを参考にし、年々自信の持てる美味しさの増した万願寺を作っています。
Q3.土と水へのこだわりはありますか?:水は地下水を使用してます。堆肥には藁や鶏糞・カニ殻(菌のエサ)・トーマス菌(高温にも強い善玉菌)などを独自の配合で混ぜています。
Q4.収穫、出荷時に気をつけていることはありますか?:万願寺は大きさのみを目安に収穫するのではなく、それぞれの実が大きくなりうる許容範囲を見極めながら収穫します。難しい作業ですが、皮の張り具合や艶、木のバランスも考えて収獲します。
Q5.農家で良かったことはなんですか?:昔からずっと農業がしたいという気持ちがあり、3年前に渋谷農園に飛び込みました。今は万願寺の管理を専属しています。野菜を育てるのは子育ての様で非常に難しいですが本当に楽しいです。
Q6.おすすめの食べ方はなんですか?:焼いて、鰹節とポン酢で食べるが一番好きですね。やっぱり天ぷらが一番です。
松岡さんに聞く!美味しいとまとの見分け方
綺麗な艶のものは、張りがありおいしいですよ。実がしっかりしていて肉厚の物は、焼いたり揚げたりする料理に合います。柔らかい実は筋も少なく煮炊きに良いです。

万願寺とうがらしの歴史
大正末期に従来から京都で栽培されていた在来種の伏見とうがらしと、ピーマンの一種であるカリフォルニア・ワンダーの交雑種として京都府北部の舞鶴の万願寺地区で作られていました。地元では万願寺甘唐とも呼ばれています。
万願寺とうがらしの栄養素
疲労回復などにも効果的であると言われるビタミンCやAなどのビタミン・カロテン・食物繊維などを多く含み、特にビタミンAはピーマンの2倍の量を含んでいます。夏場のビタミン補給に最適です。
また、食欲増加効果のカプサイシン類が多く含まれています。
万願寺とうがらしの栄養素
渋谷さん・柳本さんの一日
年、季節、月のスケジュール
渋谷さん・柳本さんの苦労したこと
収穫の見極めと、枝の選定で苦労しますが特に栽培の場所選びが大変です。二年前は露地栽培だったので天候に大きく影響されました。昨年はハウス栽培でしたが、砂地で栽培したため水加減に苦労しました。
今年は田んぼ跡の砂地なので適度の保水力があり順調に育っています。
渋谷さん・柳本さんの万願寺とうがらし畑

過去の生産者特集一覧

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