季節のお野菜生産者特集

シャキシャキとした食感で独特の辛みや苦味がしっかりとある壬生菜です
株揃いにすぐれた早生系の品種です。
若取りで栽培しているので、筋がほとんど口に残らずサラダにしても柔らかくておいしいです。

農家さんの経歴
もともと両親が農業を営んでおり、一緒にやり始めて約15年程になります。
夫婦ともに大阪出身で、結婚後に二人で農業をする為、日吉に引っ越し。
新規就農してから今年で12年目です。
今ではハウス13棟を中心に壬生菜や白菜、大根、万願寺などを栽培。
北井さんへ突撃インタビュー
Q1.生産地域の日吉はどういうところですか?
夏でも夜は温度が低いため、昼との寒暖差があって野菜づくりには適した地域です。
この地域は京都の中でも壬生菜が有名な地域で他に多くの生産者の方がおられます。
Q2.土と水へのこだわりはありますか?
地元の豚糞と収穫が終わった椎茸の菌床(おが屑)を混ぜた有機主体の堆肥を使用しています。
地域一体となった環境保全であり循環型の農業の仕組みになっています。また水も地下水を使用しています。
Q3.生育中のこだわり・工夫はなんですか?
比較的涼しい地域とはいえ、壬生菜は夏には弱く虫害やズルケ(傷み)の問題が発生するので、
防虫ネット・ハウスの修繕をしっかりと行って防いでいます。
また、太陽熱消毒で雑草の発生を防いだり、遮光シートをハウス内にかけたり、周年通して高い品質の壬生菜が
つくれる様に地道な努力と工夫をしています。
Q4.収穫時に気をつけていることはありますか?
壬生菜自体に水分が多いと夏場は根の切り口から
ズルケや変色につながってしまうため、天気予報を
見ながら灌水を減
Q5.出荷時に気をつけていることはありますか?
袋詰めの際は、ハウスの中の時点で壬生菜に土が付かない様に丁寧に収穫し、きれいに
丈を合わせながら並べてカゴに詰めます。作業場ではそのままエアーコンプレッサー
で葉屑なども飛ばして汚れのないまま袋につめます。
Q6.北井さんのおすすめの食べ方は?
漬物のイメージが強いですが、葉は柔らかく、茎もシャキシャキと食感が良く
食べた時に筋がほとんど残りません。
サラダやお鍋、煮物、炒め物でも何にしてもおいしいですよ。
Q7.農家でよかったことはなんですか?
家族との時間がしっかりとれることです。
また子どもたちも、お父さんの作った野菜だからと言って特別な想いで食べてくれます。
どうやって作っているのかの工程を見ているので現代でいう食育にもなります。
壬生菜の見 分け方
好みにもよりますが、壬生菜の独特のクセが好きな方は、色の濃くて
葉が外側にカップ状になっているもの、クセのない物を好まれる方は、色の浅く
葉が丸く広がっている物をを選んでください。
鮮度は根の切断部分が白いものを選んでもらうとよいですよ!
壬生菜の歴史
京都市中京区壬生の原産で、江戸時代に生まれた京菜の雑種。壬生地区に多く栽培
されていたことから、壬生菜と呼ばれるようになりました。その後、江戸時代末期には
壬生地区が住宅地や工業地に変わっていたことから、栽培地は南下していきました。
現在壬生菜は水菜の変種のひとつとされ、1800年代頃に自然交雑によって生まれた
と言われています。
壬生菜の栄養素
肌にいいビタミンCと食物繊維の両方が含まれている壬生菜。
またビタミンCは風邪の予防や骨を丈夫にする効果、肝臓の解毒にも
役立つ
北井さんの一日
年間スケジュール
苦労したこと
最初はすべての面において苦労して、壁にあたりました。両親が農家でもなかったので
全くゼロからスタートで特に虫害には何をしても最初はダメでした。
今は気になったことがあるとすぐに対処を行うようにすることでなんとか対応できるようになりました。

過去の生産者特集一覧

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