季節のお野菜生産者特集

なめらかな口当たりとポクポクした食感が自慢の甘~いさつまいもです。
家城さんの京甘藷の特徴
私の甘藷畑は日本海を望む久美浜砂丘の中にあり砂の畑で甘藷を育てています。甘みの強い鳴門金時と同じ品種を砂地で育てることで、甘さになめらかな口当たりが加わった艶やかな紫色の甘藷を育てることが出来ます。
農家さんの経歴
16年間自衛官として勤務した後、昭和57年より実家の農業を継いで現在32年目。奥さんと娘が2人の4人暮らしです。農業には奥さんと2人で取り組んでおり冬場の甘藷をはじめ夏場はトマト・メロン・小玉ス
家城さんへ突撃インタビュー
Q1.生産地域の京丹後市の良いところは?
京丹後市の久美浜地域は、北は日本海、東西南方は山に囲まれた自然に恵まれた土地です。海からは新鮮な海の幸、山ではブドウや梨等のフルーツ、そして海岸沿いに広がる久美浜砂丘では砂地に適したトマトやメロン、甘藷等の作物が盛んに生産されています。
Q2.土と水へのこだわりはありますか?
見た目がきれいで品種の特性を生かせる砂地での栽培にこだわっています。水はけが良く、普通の土に比べて水分を留めてくれませんが、有機化成肥料を使って砂地でも作
Q3.収穫時・出荷時に気を付けていることはなんですか?
甘藷は収穫後すぐではなく、しっかり貯蔵したほうが甘味ものり、きれいな強い肌の甘藷ができます。しかし10℃以下になると痛んでしまうので、自宅の作業場に温度と湿度を一定に保てる貯蔵庫を設けて出荷までしっかりと貯蔵できるようにしています。また食べやすいように出荷前には根っこを処理し、きれいに磨いてから出荷しています。
Q4.農家で良かったことはなんですか?
自分の時間に融通が利くようになったことが一番良かったことです。家族と過ごせる時間も増えて幸せ太
Q5.家城さんのおすすめの食べ方はなんですか?
ホクホクした食感としっとりした甘味を楽しんでもらえる「ふかし芋」や「天ぷら」、「大学芋」がおすすめです。
家城さんに聞く!美味しい京甘藷の見分け方
掘りたてよりも、適切な状態でしっかり貯蔵させたものの方が甘味が強いです。貯蔵したものの見分け方は、硬く乾燥した皮としっかりとした紅色で見分けることができます。
京野菜の豆知識
京甘藷の歴史
祖先にあたる野生種がメキシコで発見され、学者達によって中南米が原産地とされています。紀元前3000年には栽培されており、日本には16世紀初頭に伝わりました。サツマイモがフィリピンから中国に伝来した年に宮古島の村役人が中国へ漂流し、数年後宮古島へ苗を持ち帰ったのが日本最初の伝来と言われております。沖縄や石垣島など、それぞれの島ごとに中国から本島とは関係なくばらばらに伝来し、その島内では急速に普及が図られましたが、他の島へ伝える動きは消極的だったようです。
京甘藷の栄養素
でんぷんが主成分で、エネルギー源として適しています。各種ビタミンやミネラル類が豊富に含まれセルロース・ペクチンといった食物繊維が非常に多く含まれているのが特徴です。このセルロース・ペクチン(食物繊維)には便秘解消はもちろん、血液中のコレステロールを低下させる作用や血糖値をコントロールする働きもあり、大腸がん・高血圧・糖尿病などの成人病予防に効果的です。また、ビタミンの中でも特にビタミンCが豊富に含まれており、加熱調理後も糊化したでんぷんの作用により壊れにくく残存率が高いので、ビタミンCを
家城さんの一日
年・季節・月のスケジュール
家城さんの苦労したこと
作物の病気になったり、せっかく植えた苗が風で飛ばされたのも大変でしたが、最も大変だったのは農家を継いだばかりの時です。それまでも手伝いはしていたのですが、年間を通して農業に取り組んだことはなかったので失敗ばかりしていました。経験と試行錯誤を重ねて今のように安定して野菜や果物を作ることができるようになりました。
家城さんの京甘藷畑

過去の生産者特集一覧

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