季節のお野菜生産者特集

ほうれん草 川井嘉康 一年を通して味の変わらないほうれん草を提供できるように努力しています。
川井さんのほうれん草の特徴:木津町の豊かな地下水とこだわりの土で育った川井さんのほうれん草は、葉も厚く、香りも良く、一年を通して安定した品質が特徴です。
農家さんの経歴:昭和25年生まれ 京都府出身 62歳 高校卒業後国鉄に入社し車掌として勤務。8年前に早期退職後、一念発起し農業の道へ転身。現在、父が先代から引き継いだ畑を父とともに経営。
1木津川市上狛の良いところは?:水はけがとても良くて地下水が出やすいところです。2.生育中のこだわりはなんですか?:消毒回数を減らして体に優しくおいしい作物を作るよう心掛けています。水やりの回数をふやして、消毒をできる限り減らし残留農薬の問題をなくすようにしています。3.栽培のこだわりはなんですか?:品種にこだわって九州から種を取り寄せ、土地に合った品種を作っています。また堆肥にもこだわり、塩分の高い豚糞を使用しているのでおいしいほうれん草が作れます。
4.生産者だから知っている美味しさの見分け方は?:色が濃く、軸が柔らかくて香りの良いものが美味しいです。ただ、品種によっては色が薄くても美味しいものもあります。5.オススメの食べ方は?:おひたしとバター炒めで食べるのが美味しいですよ。6.農家でよかったことは?:新鮮な野菜、採れたての野菜が食べられることです。
知恵袋:一般的にほうれん草は根が赤い方がおいしいと言われていますが、実は肥料が足りていない時にも赤くなります。葉の厚みや色も見て選びましょう。
歴史:ほうれん草の原産地は西アジア周辺で、古代ペルシャではすでに栽培され、食用にしていたそうです。東はシルクロードを経て中国に渡ったものが「東洋種」、西は北アフリカからイベリア半島を経由してヨーロッパへと渡ったものが「西洋種」です。日本に伝わったのは、葉に切れ込みのある剣葉の「東洋種」が江戸時初期で、葉が丸く肉厚でアクが強い「西洋種」江戸時代末期から明治以降です。戦後にはその栄養素が認められ、重要な野菜として注目されるようになりました。現在は、西洋種と東洋種を交配した一代雑種が主流になっています。ちなみに
栄養素:ほうれん草はとても栄養価が高く、緑黄色野菜の代表です。特に免疫力アップや眼精疲労に効果のあるβカロテン、貧血を予防する鉄分、鉄分の吸収を助けるビタミンCを豊富に含んでいます。冬どりのほうれん草は夏どりと比べて約3倍ビタミンCを含みます。ビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維も豊富で非常に栄養価の高い野菜です。また、骨にカルシウムを沈着させる働きのあるビタミンKやマグネシウムも比較的多く含んでいますので、骨や歯の形成に効果があるとされています。赤い根の部分には、ポリフェノールも多く含んでいるので、捨て
川井さんの一日
苦労したこと:ほうれん草だけではないですが、非常に天候に左右されやすいです。特に今年はできにくいです。畑によって環境が違うのでいろいろ工夫はしています。日々勉強です。
川井さんのほうれん草写真写真

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