季節のお野菜生産者特集

大きくても身が引き締まって美味しい、食べごたえもある胡瓜です。
久乗さんの胡瓜の特徴
特に特別な品種を使用せず、育て方の工夫のみで長さが25cmほどになる太く大きい胡瓜を育てています。
昔はこのサイズの胡瓜が当たり前でしたが、最近では長さ20cm位の細長い胡瓜が多い為、今では大きく立派な胡瓜と言われています。
農家さんの経歴
2001年に就農して今年で14年目です。若い頃はネクタイを締めて仕事に行く姿に憧れ、大学を出て繊維会社に
就職しました。しかし他の世界を見てから農業への興味が芽生えはじめ
久乗さん突撃インタビュー
Q1.生産地域の久御山町という土地は?
種苗業の世界では、品質の高さでブランドにもなっている『淀苗』の産地でもあり、土地のほとんどが平地のため山間部に比べると天候・
気候も安定しており、大きな市場である京都や大阪も近いという、ひとことで言えば“農業しやすい”土地です。
Q2.土と水へのこだわりはありますか?
堆肥は有機肥料を中心に使い、化成肥料は極力減らしています。畑への負担を考慮して、堆肥は少量ずつ与えてながく野菜を作れる土になるよう、気を付けています。
また、胡瓜
Q3.生育中のこだわり・工夫はなんですか?
胡瓜にとっては寒い時期である3月からハウスで作り始めるので、ハウス内の温度管理が大切です。
なので、ここでは土や苗にシートをかぶせたり、ハウスの天井より低い位置にカーテンを張ったりと、保温幕を何重にもすることで胡瓜が育つ温度を保つ様工夫しています。
Q4.収穫時に気を付けていることはありますか?
胡瓜は鮮度が一番大切なので、出荷時間に合わせて収穫するようにしています。基本的には早朝に朝採りで収穫していますが、
胡瓜の生育が早くなる時期には胡瓜の成長に合
Q5.農家で良かったことはなんですか?
肉体的にはサラリーマン時代の倍以上はきついですが、体力的にも精神的にも健康な充実した生活を送れていることです。
Q6.久乗さんのおすすめの食べ方はなんですか?
やはり、その胡瓜の持っている本来の味をすべて感じることが出来るサラダや漬物がおすすめです。
美味しい胡瓜の見分け方
胡瓜はそのほとんどが水分なので鮮度が命。
表面に張りがあり、ツブツブがはっきりしているものが新鮮で美味しい胡瓜です。
京野菜の豆知識
胡瓜の歴史
胡瓜の原産地はインド北部からネパールにかけてのヒマラヤ山麓といわれています。インドでは少なくとも3000年以上前には栽培されていて、西アジアでも紀元前に定着していたと考えられています。
日本へは10世紀頃(一説には6世紀頃)には渡来していましたが、栽培が盛んになったのは江戸時代後期になってからです。農業全書(1697年)には、
胡瓜の栄養素
免疫力を高め、抗酸化作用により老化やがん予防によいとされるβカロテンも多少含まれています。
一度に食べられる量が多いので、栄養が採れる野菜といえます。また、ナトリウムを排出させる作用のあるカリウムを多く含んでいるので高血圧や生活習慣病の予防に効果が期待できます。
利尿作用もあるので、夏場のむくみ対策やほてりを抑え体を冷やす効果もあります。
久乗さんの一日
年間スケジュール
久乗さんの苦労したこと
苦労したことはありませんが、大変なのは決まった休みが取れないことです。
また、毎日の天候や作物の生育具合をチェックしながら丁寧に育てていても、災害や病気で折角育てた野菜がダメになってしまうこともありますので、毎日気を抜けません。
久乗さんの胡瓜畑

過去の生産者特集一覧

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