私たちの取り組み
集荷について
生産者がより良い野菜を日々出荷するにはいくら時間があっても足りない程の手間や時間がかかります。洛市ではその生産者の手間や時間を少しでも栽培に使うことが出来るように、生産者の予定に合わせて冷蔵庫まで専用冷蔵車で集荷を行い、生産者の出荷負担の軽減に取り組んでいます。このことは南北に長く山間部も多い京都府内で今後も京野菜づくりを契約生産者に続けて頂くために大変重要な取り組みと考えています。また規格外品の活用など、日々のお困りごとを一緒に解決することも行い、単なる京野菜の卸先ではなく、二人三脚で歩むパートナーを目指しています。


生産者の負担を軽減
丹精込めて育てた京野菜。通常なら生産者が集荷場に持ち込むことが多いですが、洛市は専用の冷蔵トラックで契約生産者の畑まで集荷に伺います。契約生産者は決まった時間までに所定の場所に置いておくだけ。さらに出荷に必要な資材もすべて洛市からお渡ししますので、作業を中断することなく、おいしい野菜作りに集中できるというワケです。

京野菜の生産を続けられるように
大きい、形がいびつ、曲がっているといった理由で規格から外れてしまい、せっかくの野菜を廃棄してしまうことは作り手の悩みの一つでした。そこで洛市では、規格外品を集めた「お徳用」商品を一部の野菜で展開しています。「もったいない」をなくしてフードロス削減に貢献するだけでなく、生産者がこの先もずっと京都で農営を続けられるようにサポートしていきます。