お野菜のご紹介
とまと
京都育ちの旬のとまと。洛市の生産者が絶妙な甘みと酸味のバランスにこだわり、丹精こめて育てています。洛市では大きなサイズ(2個入)から小さなサイズ(3〜4個)までを展開。食卓シーンやお料理に合わせてお選びいただけます。
収穫時期
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1月
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2月
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3月
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4月
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5月
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6月
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7月
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8月
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9月
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10月
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11月
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12月
とまとの栄養価
ビタミンA・CやB群を豊富含んでいます。また、赤い色素成分「リコピン」はカロテノイドの一種で、
高い抗酸化作用があり、老化防止や発がんを抑える効果があると言われています。フラボノイドの一種「ルチン」も含まれており、抗酸化作用のほか、毛細血管を強化する効果があると期待されています。
とまとの由来
中央メキシコで栄えたアステカ帝国の言葉で、「膨らむ果実」という意味の「トマトゥル」が由来です。
「トマトゥル」は、元来は「ホオズキ」を指していましたが、その後南米からアステカ帝国にやってきた「とまと」も形が似ていることから同じ名前で呼ばれるようになりました。
とまとの歴史
原産地はペルー、ボリビア、チリ北部にかかるアンデス高地だと言われています。メキシコで食用として栽培され、ヨーロッパに広がっていきました。日本では、江戸時代初期の絵師・狩野探幽がトマトの絵を初めて描いたと言われています。ただし当時はまだ観賞用で、食用として栽培されるようになったのは明治時代以降。現在のように、一般家庭に普及したのは第二次世界大戦後です。