お野菜のご紹介
京丹波黒枝豆
芳醇な味わいを持つ丹波の黒豆を若採りした「京丹波黒枝豆」。寒暖差が大きい気候を生かして育てられた黒枝豆は、ぷりっと大粒で旨みがたっぷり。一年で14日間しか収穫できない旬の味を、洛市が自信を持ってお届けします。
収穫時期
-
1月
-
2月
-
3月
-
4月
-
5月
-
6月
-
7月
-
8月
-
9月
-
10月
-
11月
-
12月
京丹波黒枝豆の栄養価
黒豆には「アントシアニン」と呼ばれる色素が含まれており、目の働きを高めたり、眼精疲労を予防したりする効果があると言われています。
またビタミンB1やB2、食物繊維が多く含まれています。
黒豆の由来
10世紀の書物には「烏豆(くろまめ)」と記載があり、16世紀には「黒豆」になったと言われています。
栽培期間が約半年と長く、栽培管理に手間がかかることから「苦労豆」と呼ばれることもあります。
丹波黒豆の歴史
江戸時代に、徳川家への献上品としても重宝された丹波の黒豆。明治時代には宮内省にも納めるなど、その品質が知れ渡りました。昭和初期に「丹波黒」という品種名がつけられてから、栽培がさらに盛んになりました。近年、人気が高まっている丹波黒枝豆は、そのごく短い旬の期間から、「幻の枝豆」と表されるほど。丹波黒豆は、今も昔も人々から愛されています。