お野菜のご紹介
聖護院大根
京都の冬のおばんざいに欠かせない「聖護院大根」。200年ほど前に尾張の国から奉納された大根を、京都の農家がもらい受けて聖護院の自分の畑で栽培するうちに丸い形の大根になったと言われています。一般的な大根に比べて辛みが少なく甘みが強い上に、緻密な肉質でもっちりとした食感です。味が浸み込みやすく、煮崩れもしにくいことから、煮物にするととろけるような口当たりを楽しめます。聖護院大根は大きいもので2kgを超えるような大根なの
ですが、洛市ではご家庭で食べきれるサイズにこだわって出荷しています。
収穫時期
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1月
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2月
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3月
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4月
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5月
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6月
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7月
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8月
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9月
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10月
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11月
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12月
聖護院大根の栄養価
抗酸化作用が期待できるビタミンCや、食物繊維が多く含まれています。この食物繊維は水に溶けにくい不溶性食物繊維のため、胃や腸の中で水分と結びつき、胃腸の活動を活発化する役割があると言われています。