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冬採り甘にんじん

冬採り甘にんじん
洛市の「冬採り甘にんじん」は京都最北の地域、京丹後市の冬の環境をいかして栽培・収穫された、瑞々しく甘いにんじんです。京丹後の土質が生んだ「にんじん特有のクセが少ない」という特徴と、冬の京丹後の気候が生んだ「瑞々しさと甘みのあるにんじん」という特徴を併せ持っています。
京丹後の土質は肥料成分を蓄えすぎないため、育てる野菜が使い切れる程度に肥料をコントロールすることができ、そのことが「野菜のクセ」をなくすことに繋がっています。
 

収穫時期

  • 1月
  • 2月
  • 3月
  • 4月
  • 5月
  • 6月
  • 7月
  • 8月
  • 9月
  • 10月
  • 11月
  • 12月
「冬採り」とは

「冬採り」とは

京丹後市は日本海に面し、冬は氷点下まで冷え込む京都府最北端の地域です。その寒さの中で育つ甘にんじんは寒さで凍らないように、自らのデンプンを糖に変えて寒さから身を守るため、寒さの中でどんどん甘くなっていきます。さらに京丹後市の土地柄として、日本海から吹き込む冷風によって、寒いけれど雪が積もることが少なく、雪の降る冬の期間も畑から毎日収穫ができることから、収穫後に貯蔵保管していない、水分値が高く瑞々しい甘にんじんを採ることができます。
冬採り甘にんじん

冬採り甘にんじんの栄養価

β-カロテンの含有量は野菜の中でもトップクラスで、緑黄色野菜の代表として知られています。β-カロテンは体内でビタミンAに変換されますが、ビタミンAには目や皮膚の健康維持に加えて抗酸化作用の効果があると言われています。油と摂取するとβ-カロテンを吸収しやすくなるため、炒め物やドレッシングと一緒に食べるのがおすすめです。
冬採り甘にんじん
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